大名展

どうも、ご無沙汰過ぎるのも程があります、nonです。もはや皆さんに覚えていただけているのかも怪しい存在です。ですが、忘れないうちにメモ書き程度させていただきたい。

本日、国立公文書館にて行われている『大名展』に行ってきました。空いているかな？と思ったのですが、オジ様達（というかおじいちゃん世代・・・）の方々に囲まれてみてきましたよ！

期待していた、藤堂藩に関する資料の展示はなかったのですが、あれやこれやと面白い大名達の素顔も垣間見れる資料達が展示されていました。中でも黄門様等、夢、壊されますね（笑）大名達の功績を記すものがほとんどの中で、やはり江戸時代（？）、裏本というか、ホントはこうだったのよ！っていう本もあるわけで、例として出されていたのがナイスチョイスでした。一人で行ってなければもっと面白かったものを・・・！！冗談はさておき、目当ての藤堂藩はなかったものの、会津はやはりありました！保科候の功績を称えるもの、家訓、日新館（会津の藩校）の教科書等興味を引くものが色々と！！請求番号が書かれているので、もしや直接（データで？）閲覧できるのかもしれません。見たい・・・。会津旅行の際に購入した資料でも眺めて心を落ち着かせることにします（苦笑）会津以外にも、この時代の上に立つものはやはり違ったのだと思わせる（＝現代の在り方を考えさせられる）ものが多々見られました。馬鹿な大名も居たみたいだけど、でも今の為政者よりもどこか魅力的で憎めない、もしくは輝かしい、もっと知りたくなるそんな方々がたくさん存在したのだと、探究心を燃えさせられて帰ってきました。あぁ学生に戻りたい・・・！！！

展示会は明日（もしかしたら明日は８時までやっているかも！）なので、お時間ある方は是非足を運んでみてください。国立公文書館は時々気になる展示があると行くのですが、無料ですし、無料にしてはしっかりとした冊子の配布もありますし、希望すれば音声ガイドも用意されているので、コアなものを見たい方には恰好なのではと思います。自分は大学時代もっと利用したかった施設のひとつです。（時代が違ったのでなかなか機会がなかったわけですが・・・）次の企画は何が来るのかまた楽しみだったりします。

それにしても藤堂藩・・・（まだ言ってる）ここのできた過程とかよく調べて居ないのですが、千代田にあるし、譜代とか外様で資料のある無しの量とか違ってくるんですかね～。以前も会津はたんまりあってにやけた覚えがあります（笑）やはり藤堂藩は現地乗り込みするしかないか！！

野球シーズンなのでまた消えるかもしれませんが、歴史愛続いてます。なんか面白い小説でもでないかしらー。大河の反動なのか新選組系さっぱりなんだよね・・・。思わず銀魂（ジャンプ！）の真選組で何かを補給しようとしている私がいます・・・（　Д|||）