大河ドラマ『新選組！』(1) [TV・映画]
こんなBlogテーマ掲げているならばやはり、触れなければいけないでしょう。なんせ、天下の大河ドラマですからね。去年の今ごろは浮かれていたものです。そして、ブームに便乗して発売された色々なものにはお世話になりました。大河になった感激というよりも、大河になったために復刊された本達への感動の方が正直大きかったのですが、それ、内緒。（でも『高台寺党の人々』の復刊は本当に嬉しかった。）
ぶっちゃけ、言ってしまいますと、『新選組！』
全部見ていないです・・・・。( Д|||)
ス、スミマセン！仮にも新選組ファンとして失格ですか？！そうですか・・・。
これにはですね、訳がありまして、
平助が待ちきれなかった！！
んです。始まってしばらく出てこなかったじゃないですか？平助が出てきたらまとめてみよう！と思って早1年・・。大河、終了です。途中、チラチラと仕事に行かない日曜は見ていたのですが、ついに全話見ないまま新選組の輝ける1年は過ぎ去ってしまったのですね。
今、これ以前に書いたBlogを見ていたら、何だか私、大河に対していいこと書いてなくて焦りました。嫌いだって思われそうですね。嫌いじゃないんですけど・・・。1年完璧に（母が）録画したので、次の休みにでも見させて頂きます。友人Mがはまった山南さんとか、山南さんとか、山南さんとか楽しみです。自分を自分で分析するには、2004年の大河が『新選組！』に決まってから、楽しみにしすぎて、待ちくたびれてしまったと思われます。先行販売の雑誌とかチェックしたり、浮かれて京都に3ヶ月で4回行ったり、今だとばかりに発売されまくった本等に翻弄され・・・としていたところ、実際大河が始まったら、新選組疲れをしていました( Д|||)
中学の頃から新選組ファンになり、いろいろな映像作品も見てきた私ですが、ずっと、演じる役者さんの年齢層の高さにしっくり来ていなかったんです。（今ではその理由も納得できましたけど）そんな中にあの等身大のキャスト達！そりゃワクワクしますって。友人達にも『新選組と義経が終了するまでの2年間は何があっても死なない！死ねないの！』と豪語していたくらいですから。
遠足の前の日楽しみにしすぎて、当日熱出しちゃった系ですかね。バカですね。
そんなこんなで、今更ながら『新選組！』改めて見直しつつ、ここで語っていきますよ。DVDが欲しくなったときに買えなかった！ということのないようにスピードあげて頑張ります。次回はキャストについての予定。
PEACEMAKER 鐵 （1） [TV・映画]
コミックブレイドで連載中の同名コミックのアニメ化。前作『新撰組異聞PEACEMAKER』（エニックス）と混ぜ混ぜにした内容なので、話の進行はいちいち前後しますが、一応、主人公市村鉄之助の入隊から池田屋事件までを描いたもの。全24話。
私的にはアニメの出来はいまいち・・・と思うんだけど、ココはアニメの批評ではないのでそれは置いておいて、藤堂さんの登場シーンに絞って見て行きます。キャラ設定はもちろん原作と一緒なので、端折ります。原作の感想と比べると面白いかも。
容姿：★★★
性格：★★★
友好度：★★★★
声：★★★★★
えーっとですね、基本的な問題として、このアニメ、全体を通して作画が安定していないです。なので、絵のバラツキが激しいのが難点。設定資料を見る限りでは満足な出来何だけど、実際動き出すと何か違う・・・。詳細は各話の所で話しますが。性格も原作では強調されている所がかなり端折られいるし、時々名に改まったいい方をしたりするんだけど、キャラ違うから！と突っ込みいれたくなります。友好度はまぁトリオなのでそれなりにはあるのだけど、どうも永倉＆原田コンビよりも出番が少ない。声は個人的趣味として鳥海浩輔さんはバッチリだと思うので★5つ。
元々の設定では容姿は『好青年』らしいし、『かわいいものに目がない』とか『口が汚い』とかあるんだけど、アニメでそれは生かされなかったなぁ。残念。
