新選組 藤堂平助 [小説]
- 作者: 秋山 香乃
- 出版社/メーカー: 文芸春秋
- 発売日: 2007/11
- メディア: 文庫
ついについに！！文庫化しましたよ～！！！！
教えてもらって即購入。密林ありがとう（笑）
この作品については、以前も記事にしたことがあると思いますが、
藤堂平助さん好きな人にはたまらない作品です。
私は、『裏切り者』時代に出会いました。
この本のあとがきにも秋山さん自身が書かれているように、
現在ほぼ入手困難になっているそうで、手元にあることが幸せです。
この本はその『裏切り者』の加筆修正版になるわけですが・・・。
私は正直最初のままのが好きでした。と以前にも書いた気が（笑）
とてもとても好きな作品なのですが、当初と今とでは感想が違うと思いますので、
また読み直して感想書こうと思います。今読みたくて読みたくてしょうがないんですよ！！
新さんと平助が！！！
（この話自体はどちらかというと土方さんとのが縁深いというかキー。）
というか、新撰組熱が急上昇で今週だけでもかなり本を購入。
・秘密の新選組３巻
（これはすごいですよ！！！いろんな意味ですごい・笑前どっかで書いたかも）
・そして春の月シリーズ－天と地と風と－（BL作品です）
・歳三往きてまた（藤堂平助を買うならこうちらも文庫で。藤堂→歳三の順番に読みましょう）
・新選組－将軍警護の最後の武士団－（↓の外国人の・・・の正式タイトル。微妙・・・？？）
などなど。それぞれ感想や藤堂さん度を書きますー。
それがうちの本来の趣旨ですしね（笑）
まぁあとで書くし、前にも書きましたが、結局この本はどうかというと
平助さんファンなら絶対買いです！！！
秋山作品に抵抗がなく、外見綺麗な平助さんをお求めの方にはおススメです。
が、
私的にはあんまり新選組好きになり始めとか、
平助さんを知らずに読む人にはおススメできないかも。
あまりにも平助さんの自伝っぽく書かれていて、
実際にあることとないことの区別がつかなくなります。
それこそ新選組の年表でも頭に入ってなきゃ～。
あくまで、他の資料本やもっとおおまかに書かれた
（まぁ小説でも事件ぐらいならいいかな）作品を
読んで、ある程度知識をつけてから読むと
『あぁあの時もしかしたら平助さんはこうしていたかもしれない』と
思い描きながら読めるのでとてもせつなく入り込めると思います。
どこを嘘本当と言い出すと御落胤説とかまでいっちゃうから止めときます（苦笑）
そんな感じでいつも重いハードを持ち歩いてまで読みたい本だったので、
文庫化は嬉しすぎる朗報でありましたvv
教えてもらって即購入。密林ありがとう（笑）
この作品については、以前も記事にしたことがあると思いますが、
藤堂平助さん好きな人にはたまらない作品です。
私は、『裏切り者』時代に出会いました。
この本のあとがきにも秋山さん自身が書かれているように、
現在ほぼ入手困難になっているそうで、手元にあることが幸せです。
この本はその『裏切り者』の加筆修正版になるわけですが・・・。
私は正直最初のままのが好きでした。と以前にも書いた気が（笑）
とてもとても好きな作品なのですが、当初と今とでは感想が違うと思いますので、
また読み直して感想書こうと思います。今読みたくて読みたくてしょうがないんですよ！！
新さんと平助が！！！
（この話自体はどちらかというと土方さんとのが縁深いというかキー。）
というか、新撰組熱が急上昇で今週だけでもかなり本を購入。
・秘密の新選組３巻
（これはすごいですよ！！！いろんな意味ですごい・笑前どっかで書いたかも）
・そして春の月シリーズ－天と地と風と－（BL作品です）
・歳三往きてまた（藤堂平助を買うならこうちらも文庫で。藤堂→歳三の順番に読みましょう）
・新選組－将軍警護の最後の武士団－（↓の外国人の・・・の正式タイトル。微妙・・・？？）
などなど。それぞれ感想や藤堂さん度を書きますー。
それがうちの本来の趣旨ですしね（笑）
まぁあとで書くし、前にも書きましたが、結局この本はどうかというと
平助さんファンなら絶対買いです！！！
秋山作品に抵抗がなく、外見綺麗な平助さんをお求めの方にはおススメです。
が、
私的にはあんまり新選組好きになり始めとか、
平助さんを知らずに読む人にはおススメできないかも。
あまりにも平助さんの自伝っぽく書かれていて、
実際にあることとないことの区別がつかなくなります。
それこそ新選組の年表でも頭に入ってなきゃ～。
あくまで、他の資料本やもっとおおまかに書かれた
（まぁ小説でも事件ぐらいならいいかな）作品を
読んで、ある程度知識をつけてから読むと
『あぁあの時もしかしたら平助さんはこうしていたかもしれない』と
思い描きながら読めるのでとてもせつなく入り込めると思います。
どこを嘘本当と言い出すと御落胤説とかまでいっちゃうから止めときます（苦笑）
そんな感じでいつも重いハードを持ち歩いてまで読みたい本だったので、
文庫化は嬉しすぎる朗報でありましたvv
こんにちは
お久しぶりです～
ちからいっぱい復活の予感！
帰ってきてくれて嬉しいです。今回の記事読んでて自分もなんか熱くなる気分です。
いやぁ自分も新選組記事って久しく書いてないし…ほんと本来メインレベルの記事からは遠ざかってますわ～
もちろん時代物のテーマは、今だってとても書きたいし…
自分も頑張らんと～♪
また寄ります！
by そーすけ (2007-11-16 18:36)
そーすけさん＞お久しぶりですー！！
そういっていただけると嬉しいです！！
やはり大河の頃はネットにたくさんあった新撰組サイト様も
激減していますからねぇ・・・。
私はゆっくりでも続けたいです♪
私もまたお邪魔しますー。
by non (2007-11-16 21:25)
いやはや、さすがnonさん！
文庫化は、いつになるやら、と待ちわびていました！
秋山先生の文章力は「歳三往きてまた」で、充分堪能しましたので、こちらも躊躇無く買うことになるでしょう。
京都旅行に持っていこうかな？
by クーネル (2007-11-19 12:36)
クーネルさん＞いえいえ、私も教えていただきたんです～。
でもお役に立ててよかったです（＾＾）
私は、藤堂さんはもちろんですが、この本の土方さんが好きです。
その分やりきれなさでいっぱいになるのですが・・・。
是非京都で読んでください！！
壬生界隈、特に元津藩藩邸付近で読むといっそうです。
by non (2007-11-19 23:08)
お久しぶりです、こんにちは。
秋山香乃氏の本は前々から読んでみたいと思っていたので嬉しいです！
nonさまのブログで知って、近くの本屋で平助の本を探したのですが、
歳さんの方しか見つからなくて撃沈してしまいました(笑)
いつか必ず読みます(涙)
by 清河香乃 (2007-12-02 13:46)
香乃さん＞お久しぶりです～！！
平助さんの本是非是非☆
秋山さんの文庫は近藤さんのもあるので、
（これはリンクしてませんが）
３冊お手ごろですよ♪
なかなかハードだと手を出しにくいですしね。
といっても無理して買っちゃうんですが（笑）
またお邪魔して読ませていただきます！！
by non (2007-12-03 00:36)